車の値引き交渉も終盤戦!賢くオプション値引きしてもらう極秘の裏技
車を購入する際の値引き方法は色々ありますが、こちらではディーラーオプションから賢くスマートに値引きしてもらう方法を伝授します。
とっておきの、えげつない極秘裏技もあるので参考にしてみてください。
- オプション値引きができる理由
- 賢くスマートにオプション値引きを実現する方法
- 嫌われ覚悟!えげつないオプション値引き方法
オプション値引きができる理由
車本体(新車)の利益というのは10~15%(車種により差がある)程度に対し、ディーラーオプションの利益は20~30%あります。
さらに、ディーラーオプションの価格には工賃(新車の場合は通常より低い金額)も含まれています。
そのため、車両本体で値引きが限界に近づくと、オプションから値引きをするのです。
また、販売会社の施策(キャンペーン)として、オプション値引きをする場合もあります。
賢くスマートにオプション値引きを実現する方法
後々のお付き合いのことも考えての、スマートなオプション値引き方法です。
まずは、あらかじめ商談に入る時に、自分が欲しいオプションの内の10万円分程を伝えずに、見積もりを依頼します。
オプション合計が10万円もいかないような方は、オプションからの値引きは難しいと思いますので、後で紹介する「えげつない値引き」を参考にしてください。
商談も終盤戦。
値引き交渉も終わり、欲しいオプションは伝えないまま契約してしまいます。
そして、その日の夜にでも営業マンに電話で
「欲しいオプションを伝え忘れてしまって・・・」
「サービスしてとは言わないけど、予算も一杯一杯だし、どうしても欲しいオプションなので相談に乗ってもらえないですか?」
と伝えましょう。
営業マンも、今さらキャンセルされるわけにもいかないので、スグに相談に乗ってくれるハズです。
この方法で、新車の契約とは別扱いのサービス売り上げ(整備側の売り上げ)として、通常よりも格安でやってくれます。
お店としての売り上げには変わりないし、新車の赤字回避もできるので、店長も了承しやすいのです。
取得税の分も考えると、半額近くになる可能性があります。
10万円というのは私の経験上で嫌な顔をされないベストな金額であり、これ以上高いと商談自体がやり直しになる可能性もあり、間違いなく嫌な顔をされますし、逆に安すぎてもお得感は半減してしまいます。
このやり方なら後々のお付き合いにも支障は出ないですし、逆に何かあった時は自分を信頼して相談してくる良いお客様と思われます。
嫌われ覚悟!えげつないオプション値引き方法
正直、セコくてズル賢い値引きの仕方です・・・。
その方法とは、車を買う際にオプションは一切付けずに、車両のみで商談してしまうのです。
「オプションはカー用品店の友人のところで買わないといけないので」と伝え、車両本体からはガッツリ値引きしてもらってください。
そして、そのまま契約してしまいます。
3日後くらいに、営業マンに
「友人が純正部品を扱っていると言ってたのに、純正品じゃないらしくて・・・」
「純正品じゃないと、ちょっと恐い気がするから何とかならない?」
「そのまま部品を追加すると予算オーバーだから、何か良い方法ない?」
と伝えて、サービス売り上げ(整備側の売り上げ)として取り付けさせます。
正規の値段よりかなり安くできますし、取得税分も無くなります。
取り付ける金額が大きければ大きいほど、お得になるというワケです。
店側もキャンセルされたくないし、店の売り上げにはなるためマイナスではないので、渋々了承するしかないのです。
オプションを一切付けないという話から格安で取り付けさせるという方法なので、店側の得は全くありません。
店側も計画的にやってることは分かっています。
この"えげつないオプション値引き方法"を使った場合は、今後のアフターフォローにひびく可能性が高いので、メンテナンスは違うお店に行くことをオススメします。